今後、セミリタイア後に田舎で暮らす人も増えてくるかとは思いますが、田舎の暮らしが不自由なことには変わりありません。

 

せめて買い物だけでもストレスなく行えたら、かなり違うのではないでしょうか?

さいわい元から田舎暮らしの人より、都会から田舎に移り住んできた人の方がネット通販に馴染みも深く、利用するのに何の問題もないのではないでしょうか?

ただ、荷物の受け取りは不便なので、この辺を行政側でフォローすればよいのではないでしょうか?

公営の荷物受け取り窓口を設置する

思うに、畑仕事など留守の際に荷物を受け取れないというのが問題なのだと思います。住民全員が顔見知りで留守でも玄関の鍵をかけないような集落なら、配達員が家の中に入って玄関に荷物を置いたり、隣の家の住人が代わりに受け取ったりするのですが、正直責任問題や安全性からおすすめできません。

 

そこで役場に公営の荷物受け取り窓口を設置します。

 

普通の街ならコンビニ受け取りがあるので需要はありませんが、そういった店舗のない田舎でも役場は必ず存在します。荷物の受け取りに都合がいいと思いませんか?

 

また、山奥の限界集落みたいな場所でしたら、役場から格安で配達のサービスをしてもいいかもしれません。

ただ、昔から田舎に住んでいるお年寄りの中にはネットに縁のない方もいそうなので、窓口にあるPCから代理注文して、料金を窓口に支払うことによってネット通販を利用してもらうというのはどうでしょうか?

 

もっと色々やれることはあると思うんですよね。