映画【クリード2/炎の宿敵 感想】ネタバレ注意

鑑賞情報

2019年1月12日 9:40〜12:10

TOHOシネマズ小田原 スクリーン2

座席:D13(やや前寄り中央)

【クリード2/炎の宿敵】パンフレット

昨日から公開開始したクリードの続編を鑑賞しました。

前作は控えめに言って最高だったんですけど、今回は?

それでは感想です。

ややネタバレもあるので未見の方はご注意を!

作品を語る前に

今作は【ロッキー4/炎の友情】からの因縁でドラゴの子供との対戦を軸に進むのですが、自分はロッキー4が同級生だけで初めて観に行った洋画であったこともあり、とても印象に残っています(今は閉館してしまった平塚の映画館だったっけ)。

映画館のグッズ売り場で購入したメインビジュアルの下敷きが250円だったこととか今でも覚えていますよ。

それまでは映画といえば【父親に連れて行ってもらうもの】という印象がありましたが、ロッキー4から【友達と観に行く】という選択肢が生まれたのです。

父親から受け継いだ映画鑑賞という趣味をいまだに楽しみ続けているという所は今作のテーマと被りませんか?(ちょっと強引かw)

 

家族と継承される物語

ということで今作の主題について。

さまざまな種類の家族の関係が描かれています。

アドニスとビアンカ

アドニスとロッキー

アドニスとメアリー・アン

イワン・ドラゴとヴィクター・ドラゴ

ロッキーとロバート(疎遠になった息子)

 

書いているだけで胸が熱くなりますね。

素晴らしいのは爺さんになったロッキーがサポート役に徹していて、アドニス・クリードの描く物語を邪魔しないこと。それでいて彼個人としてもエンディングでは自身の物語を歩み出すことができましたからね。

ただ、個人的にはアドニスと再びパートナーになる際に、劇中にあった【点灯しない街灯】に明かりが灯る演出が欲しかったんだよなぁ……ロッキーは浪花節なんで。

こういった微妙な細かいエピソードの積み重ねが足りないからアドニスの周りよりドラゴ親子の関係に感情移入してしまうと思うんですよね。

 

イワン・ドラゴ

ロッキーシリーズで映画として評価されるのは1と2で3以降は商業的に期待されて作られたと見られがちですが、それでもシリーズの中で最も強大な相手として皆が思い浮かべるのはドラゴなんじゃないですか?

今回、だいぶロッキーが枯れていたので存在感を見せたのはイワン・ドラゴで間違いないでしょう。レストランで再開した時なんてロッキーを殺しちゃうんじゃないかとヒヤヒヤしましたw

全てを託した息子への期待と別れた妻との関係など見所満載で、今作の助演男優賞はドルフ・ラングレンで決まりです。

 

個人的にはラストにタオルを投げ込んだシーンがお気に入りです。あの瞬間、アポロにタオルを投げられなかったロッキーにセコンド、そして家族として勝てたと思うんです。

試合には負けてしまったけど絆は負けていないっていうね。

 

総評

 

80/100点。思い入れもあるのでちょっと評価が甘めかもしれませんが、ロッキーシリーズとしてもクリードシリーズとしても見ごたえのある作品です。

シリーズを観てきた人なら劇場に足を運ぶべき一本でしょう。


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それにしても、よくブリジット・ニールセン出演させたなぁw

マサカズ

otagoto.com

アニメ&SF映画、ネット小説好きのオッサンです。

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