自分は折りたたみ傘が苦手です。
出掛ける際に突然の雨にそなえてカバンの中に傘を入れておくくらいはしますが、所詮折りたたみなのでカバーできる面積も小さく、少し強めの雨で肩やカバンに雨がかかることになります。
自転車なんかより、日常で使う可能性の高い傘のレンタルの方がビジネスになりませんかね?
以下、傘のレンタルをビジネス化するためのアイデアです。
専用ステーションでレンタル
コンビニや駅など日常よく利用する場所に専用ステーションを用意しておきます。事前にアプリを登録して会員情報を登録、保険料1000円とレンタル料をチャージしておきます。
要はモバイクのシステムのパクリですね(笑)自転車を設置する初期費用やスペースを考えたら傘の方が導入のための敷居は低いでしょう。
保険料1000円
値段、高いですかね?……これは傘を購入する場合の価格です。1時間以内に専用ステーションに返却されれば料金は無料でチャージ金額は引かれずそのままとなります。
1時間以上使用するとレンタル料100円が発生し、以後6時間毎にレンタル料100円が発生します。料金が1000円分を超えた時点でレンタルした傘は買い取りとなり保険料は徴収、次にレンタルする際には再度保険料をチャージすることになります(レンタルのペナルティはありません)。
最寄りのコンビニ毎など、ステーションが多ければ出先の雨で傘をレンタルしてコンビニごとに返却→再レンタルを繰り返せば料金はかかりませんのでオトクなのではないでしょうか?
広告収入
基本的なビジネスモデルとしては広告収入がメインとなります。広告を出す側はフォーマットにそって原稿を用意すると専用プリンターを利用して傘に印刷がされます。面積や傘の本数によって広告料が変わるのですが、デザインに拘ることにより傘がよく利用されるようになると使用回数による還元が発生し次回広告料の割り引きもされるようになります。
その他、何本も傘を返却せずに所有することになってしまったり買い取りした傘が壊れてしまった場合の100円分のポイント還元サービスなど色々アイデアが考えられます。
金額の調整などを行えばビジネスとして成立すると思うんですけどどうですかね?