自分は活字中毒な所があるのでKindle Unlimitedを利用しています。

もともとこのサービスを利用しているのがキンドルでネットビジネス関連の書籍を出しているような意識高い系の人達だったこともあり、アフィリエイトや転売などビジネス書の数が多いかな?という印象があります。メルマガやセールスレターの代わりに利用しているケースもあるみたいですね。

 

ところで、月額980円のこのサービスを利用されている方は、月に何冊くらいの無料本を読むのでしょうか?

ちょっと気になって自分が読んだ過去の履歴を確認したところ、毎月、無料マンガを5〜10冊(平均6.8冊)、ビジネス書を4〜10冊(平均6冊)読んでいました。毎月980円で12冊の本を読んでいるとすると一冊の単価は82円……まぁ元は取れているといったところでしょうか?ギリギリ得をしている……気がするレベルの利用量です。

 

ただ、これを【無料だから読んだ】と考えるとKindle Unlimitedの捉え方が変わります。

 

このサービスの良い所は定額で多くの本を読めることではなく【本来なら手に取る可能性のなかった本を読む切っ掛けとなる】ことなんじゃないでしょうか?

実店舗の書店で本を購入する際は軽く立ち読みして大まかな内容を確認しますが本を丸々読む切るのは失礼ですよね?

でも立ち読みの許可証というものがあるのなら問題ないとは思いませんか?

 

Kindle Unlimitedのサービスってそういうことなのかな?とか思いました。

 


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そりゃあ多く読むに越したことはありませんが新たなジャンルの本に巡り合う切っ掛けとなるのなら、元を取ってやろうなんて考えは単なる貧乏性なだけで、登録されている本を片っ端からダウンロードして面白そうな本だけ読み進めるといった使い方が正解なのかもしれませんね。