実はこの記事、基本的な形式を視聴前に書いています。
作品を見終わった後の”熱”を保っている状態で感想を書きたいですからね。
あと、折角毎日ブログ書いているんで放送当日に公開したいからなんて理由もあります。
それではナイツ&マジック第6話感想です。
【ナイツ&マジック】第6話で感じたこと
ただいまライヒアラ
馬車の中にエドガー先輩がいません。前話での騎士団結成の際に病室のベッドの上にいたけど、あそこって何処だったのでしょうかね?砦とライヒアラの間でケルヒルト17歳率いる銅牙騎士団と遭遇、戦闘をしてアールカンバー大破、エドガー先輩負傷でこの時点で先輩だけライヒアラに残ったのでしょうか?
また、国王との謁見の場に護衛としてグゥエールも同行しているんですけど、こちらは戦闘による大きな損傷は無かったのでしょうか?
微妙に場所や時間の前後関係が曖昧になっているので、どのくらいの時間が経っているのかが分かりづらいです。
新型機開発
第3話以来となる開発シーン。
模擬戦でのお披露目まで頑なに全貌を見せないのはロボット物の新型機発表イベントではおなじみの展開です。今回は2人乗りでキッドとアディが搭乗するのですが、このテの操作って女性が前で男性が後ろなのも定番。
なんか法則があるんでしょうか?それとも、これすら過去の”お約束”から取り入れたんでしょうか。
今回の開発で一番重要な物は地味だけどシルエットナイト起動の鍵となる短剣。なんとこの世界、そこら辺のセキュリティがガバガバで動かし方さえ知っていれば誰でもシルエットナイトを動かせる状態だったので先の強奪が起きてしまったのでした。小説では、この短剣を持つことがナイトランナーの証となることが書かれているのですが、それこそナレーションで説明してもらいたかったです。
コレ、相当重要な内容なのに、なんでもナレーションで説明したがるこの作品で説明がなされないなんて、情報伝達の取捨選択が間違っているような気が……
サービスシーン
取ってつけたようなサービスシーン(笑)
水浴びって、この国は入浴の習慣無いの?騎士を育成する場所なのでシャワーぐらい設置されていると思ったんだけど。
それにしても同じなろう発の作品でも異世界食堂よりずいぶん控えめなサービスシーンですね。
シルエットナイトラボラトリィ
じゃじゃ馬だったテレスターレを調整してカルダトア並の操縦性を持ち、すべての性能を向上させたカルダトア・ダーシュを生み出したのは優秀なんだろうけど、なんというか小物感がヒドイ。
工房長ガイスカの目が逝っちゃっているのもヒドイけど、開発内容にしてはエルのプランの方が逝っちゃっているのに。
あ、ダーシュのデザインは洗練されていますね。テレスターレのような取ってつけたようなキャパシティフレーム(腰の後ろのマナ・プール用の板状装甲)も無くスッキリとまとまっています。
ツェンドルクお披露目
この作中で一番好きな機体がついに登場しました。できればエンディングでも登場してほしいんですけど他の機体と比べるとスピードが違いすぎるので一緒に走るのは難しいかなぁ。
動いているのもカッコイイのですが、アニメ化によって驚いたのは他の機体を格納していたキャリー。原作だと材料に木なども用いられた荷台のようなモノだったと思うのですが、完全にロボットを収納するコンテナのようになっています。
これって後に出て来るチャリオットに変形しそうなんですけど。
今回はこんなカンジ。
次回、ツェンちゃんの活躍にご期待下さい!