ヒーロー文庫 夏の異世界交流!「ナイツ&マジック」&「異世界食堂」合同アニメ先行上映回】でTOHOシネマズ新宿まで出かけました。

今回の記事は先行上映されたアニメの内容ではなくイベント自体のレポートです。

開場前

あいにくの小雨。TOHOシネマズ新宿からゴジラ通りを見下ろす

気温もさることながら、湿度が高かったせいで汗が吹き出してくる。

映画館の席に着いてしまえば冷房で過ごしやすいのですが、ホールは映画の日(1100円で鑑賞可能)プラス、【パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊】初上映日ということもあって混雑しており、開場するまでが大変でした。

 

座席

チケット半券

 

12:15入場。席はC列19番……スクリーン中央から作品を楽しめないのは残念ですが、前の方で通路沿いなので、ゲストの方々のトークを楽しむのにはなかなか良いポジションです。

関係ないですけど、座席の説明をするのにTOHOシネマズのアプリを立ち上げてスクリーンショットを撮るのって分かりやすくていいですね。実際には席自体や通路の幅の関係もあって誤差はあるのですけど位置関係が分かりやすいです。今後の映画レビューでも使うことにしよう。

 

会場

劇場内には実物大のねこやの扉が飾られていました。時間前のアナウンスで『イベント前は扉の撮影が可能なのでご自由にどうぞ』とアナウンスがあったのですが、なんか疲れていて撮影する元気がありませんでした。

そして今更ながら画像を残しておかなかったことを後悔(笑)……かんたんに画像検索してみましたが扉単体での画像は出てきませんでした。アニメイトタイムズに掲載されているイベントレポの写真でも番宣ポスターと出演ゲストの3人の写真はあっても扉の画像はなし。当日写真撮った方はぜひブログにアップしてください。

さていよいよイベントの内容です。

進行役

お笑いコンビ【アメリカザリガニ】の柳原氏……分かりやすい説明をすると声の高い方の人。

この方、アニメ好きだし必要以上に声も張るので、こういったイベントの進行役にピッタリですね。小規模イベントにありがちな宣伝部の方が司会進行役をやるより熟れていますし、インタビューも声優の人に負けていないし。

ただ、最近太った?体の厚みが相方の平井氏(声の低い方の人)に近づいている気がする。

 

前説で驚いたのが、このイベントの参加者に『この作品を読んでる人〜』と挙手を求めた際に手を上げた人数が思いのほか少なく、むしろ両作品とも未見というお客さんが多かったこと。

柳原、結果に驚きつつも『スタッフの方、この結果見てますか〜。会場のお客さんは、今日のイベントでで両作品のファンになって帰ってくださいねー』とフォロー。

……作品ではなくゲスト目当ての来場者が多いのか、と自分もびっくり。諏訪部さんなら女性ファンも呼べるし、上坂さんはこの手のオタク系イベントの常連ゲスト。高橋さんもヒロイン経験を持つ新人(まだそう言っていいですよね?)声優だからなー。

 

タイムスケジュール

前説→ナイツ&マジック1,2話一挙上映→高橋李依さん入場、トーク→異世界食堂1話上映→諏訪部順一さん上坂すみれさん入場、トーク→高橋さん再入場で全員でトーク、宣伝、まとめ

 

トーク内容【ナイツ&マジック】編

番組公式略称は『ナイツマ』

柳原『ナイマイじゃないんですねー』

高橋『私もナイマイかと思っていました』

柳原『なんか【ない妻】って連想するんですがw』

高橋『つぶやく際のハッシュタグは #ナイツマ でよろしくお願いします』

 

さようなら倉田翼

柳原『元の人の倉田、出てきたと思ったらあっという間に【チーン】(葬式のシーン)でしたねー』

高橋『w…あ、異世界最初のシーンでエルが初めてシルエットナイトに出会うシーンがありましたけど、そこで初めて倉田翼の記憶が戻ったわけではなくて、ロボットオタクだった前世の記憶を再確認したってことですよー』

 

エルの仲間たち

高橋『アディ役の大橋彩香ちゃんが「貴重なショートカットのアディに注目してください」って言ってました!』

柳原『一瞬でしたねw』

 

柳原『ディートリヒ不幸すぎませんか?』

高橋『でしたねーw』

 

シルエットナイトがすごい

高橋『赤いのに乗りましたねw』

柳原『通常の3倍位、早くなかったですか〜w』

 

……などなど

 

トーク内容【異世界食堂】編

シェフの格好で入場する諏訪部さんに盛り上がる会場

諏訪部『Amazonで買いました。昨日届きました』

柳原『普通、スタッフの方から打診されるでしょ!なんで自腹で用意するんですかw会場入り早いし!』

諏訪部『リキ入ってますから(キリッ)』

上坂『普段着ですみませんw』

 

アレッタについて

上坂『アレッタ、仕事見つかってよかったですね』

諏訪部『でも仕事のない時は廃墟の住み家に戻るんですね……結構な給料もらっていたのにw』

上坂『給料使わずに寝床(藁の山)の奥に隠してましたね』

諏訪部『タンス預金は分かるけど藁預金は初めて見たよw』

 

シャワーシーン

諏訪部『アレッタのシャワーシーンがありましたね』

上坂『でも、結構良心的な湯気じゃなかったでしたか?』

諏訪部『良心的な湯気ってw』

上坂『ほら、わりと見えていたじゃないですか』

諏訪部『メンズのボディソープ使ってましたね。オッサンぽい体臭になるかもw』

上坂『泥とか炭の成分とか入ってそうなw』

 

ねこやの客について

諏訪部『ゲストの声優、濃いです』

上坂『濃厚スープですw』

第1話のモブ(後日、中心となるエピソードあり)の声優は大塚芳忠、立木文彦、清川幻夢など確かに濃いめ。先行上映ではOPとEDともにカットされていましたがスタッフロールを見ずとも声優を認識できる濃い面子でした。キャラクター紹介では伊藤静や杉田智和の名前も。」

 

料理

上坂『おいしそうでしたね』

諏訪部『今5話まで収録したけど、まだ画面は完成していないじゃないですか』

柳原『完成していないってw』

 

白飯に合うメニューは?

上坂『私はラー油かなぁ』

諏訪部『それはメニューじゃなくてご飯のお供だろw』

 

異世界合同トーク

そして、高橋さんも合流して合同トーク

 

どんなロボットが欲しい?

高橋『私、人型でなくてもいいんです、ゴム手袋みたいなロボットで、考えただけでそのとおりに動くロボットが欲し〜!』

上坂『コブラみたいに?』

柳原『コブラは腕に着けるんじゃなくて腕が外れるの!反対じゃないですか』

諏訪部『でも、それって結局自分が動いているんじゃ……』

高橋『それは盲点だった』

柳原『せめて人型にしましょうよ』

 

上坂『私は酒のお供をしてくれるロボットが欲しい!で、話ししてくれたり、飲みすぎよって言ってくれたり』

高橋『もうお母さんでいいじゃないですかw』

上坂『そうですね、お母さんみたいなロボット……銀色のボディで……』

柳原『またコブラかw』

 

諏訪部『俺もう都合のいい道具をなんでも出してくれるロボットでいいや』

上坂 高橋 柳原『青いのはダメー!』

 

どんなメニューの名前で呼ばれたい?

柳原『異世界食堂では常連客イチ押しメニューの名前で呼ばれているんですけど、皆さんはどんな名前で呼ばれたいですか?』

上坂『私、食べるラー油でいいですよ……』

諏訪部『“食べる”って付けるなw』

上坂『ぜひ食べるラー油をプレゼントしてください』

諏訪部 高橋 柳原『やめい!』

 

 

その後、お互いの作品のCMをしてそれぞれまとめコメントをしてイベント終了。ゲストのお三方、進行の柳原さん、来場された皆さんお疲れ様でした。楽しませてもらいました。

 

うろ覚えですけど、イベントはこんなカンジ。

 

入場の際の特典は書店用の宣伝素材。

ナイツ&マジックと異世界食堂コミカライズ版の第1話を収めた小冊子。擦ると料理の匂いがするカード×2、両作品の小説版最新刊表紙の絵柄のクリア栞。できればA4サイズでいいから番組の宣伝用のチラシとか欲しかったなぁ。