先日、メルカリ カウルのiPhoneアプリがスタートした際、なんとなく出品しっぱなしになっていたPCの技術書が売れました。
出品の手間がかからないのはありがたいのですが、流行り物とか漫画以外の本は売りにくいイメージがありますし、実際技術書が売れるまで2週間ほどかかりました。同時に出したマンガは2日で売れたのですが。
まぁこれは自分の出品の仕方が悪かっただけなのだと思います。
基本的に出品されたアイテムは時間が経つほどに奥へ奥へと追いやられます。メルカリ アッテのアプリ上でニッチなジャンルの本を見つけてもらえる可能性はタイトルをピンポイントで検索しない限り低いでしょう。
また、メルカリ カウルで出品したアイテムはメルカリ上で取り引きが行われるので、商品自体もメルカリで探すことができます。
しかし、カウルで出品したアイテムは基本的に書籍タイトルそのままなのでメルカリ上でも埋もれてしまうのです。
これを回避するには、とにかく出品物を増やして少しでも多くの人の目に触れられるようアクセスポイントを増やすか、短期間に削除→再出品をしてできる限り最初の方の画面に表示されるようにするかしか方法がないように思えます。
やはり書籍の販売に関してはブクマの方が優秀ですね。
特に、本の中だけで細分化されたカテゴリー分け。同じ書籍が複数出品された場合に比較できたり、単純に最安値の出品者から購入と痒いところまで手が届く感じがたまりません。
売り上げの振り込みとか考えるとカウルの方が都合がいいんですけど、本を売るならやっぱりブクマですかね?
まぁ、本気で利益を狙うのであれば、マケプレに集中するべきなのですが。