新番組からリアルタイムで追いかけ続け、『やっぱり面白い!発売と同時にBlu-rayもコレクションするぞ!』と、店舗ごとの予約特典をチェックしてしまうような作品に巡り逢うならまだしも、『時々見返したい、でもアマゾンプライムじゃ観られないし』くらいの作品は、Amazon.comで購入するのがよいでしょう。

自分も海外の美術書なんかを探すついでに、海外の反応ブログ【物もの日記】で北米版のBlu-ray発売情報なんかをチェックしては時々購入します(そして観ない作品が積まれていく)。

Amazonは基本的に各国共通なので、英語で書かれようがフランス語で書かれようが、購入自体は特に迷うこと無くできるのがうれしいです。

これで、本やメディア以外の商品も購入できれば最高なんだけど、輸出入の問題は複雑なのでちょっと難しいかなぁ。個人的には模型用の工具やマテリアルが購入できれば最高。フィギュアの原型に使うスカルピー(焼いて固まる粘土)なんて日本の半額〜1/3で買えちゃいます。

話は戻ってBlu-ray。リージョンコードの関係でDVDはリージョンフリーや専用のプレイヤーが必要ですが、Blu-rayなら日本で普通に購入できるプレイヤーでも問題なく視聴可能です。自分が使っているのはPioneer製で1万円くらいの安物プレイヤーですが普通に楽しめています。

注意してほしいのは商品の状態。アメリカ人はガサツなのか、パッケージなんて画質に関係ないと考えているのか、紙のジャケットがボロボロの状態で発送されることも多いです。

ストパンのジャケット……最初からボロボロ。

そもそも、Blu-rayのケースの上にシュリンクされて、その上から紙のケースがついているので、日本とは違って髪の部分は商品に含まれていないと考えているのかもしれません。

シュリンクは未開封。

プラスチック製の通常のBlu-rayのケースならまだいいですが、紙でできたコレクションケースに入っているようなソフトは状態が悪くてがっかりすることもあるので、その点は販売ページの商品写真を参考に、購入を検討してください。

オーバーロード全話入りBlu-ray BOX

写真は先日購入したオーバーロードのBlu-ray BOX。

なんとなくパッケージにシワが寄っていたり、BOXのカドが傷んでいたるするのがマイナスポイント。

表面にシワ、カドの傷み。

まぁ、本気のコレクターズアイテムとして欲しいのであれば日本版を購入すると思うので、その辺は問題ないのかな?

お手頃価格でソフトを購入して、あなたのアニメライフを楽しんでください。