以前レビューした付け替えられるハードカバー【IDEAL】ですが、ノートタイプの手帳を挟んでいるので今年に入ってからの本格使用から一ヶ月が経過しました。

色々と見えてきた部分もあるので、もう一度記事に残しておこうと思います。

ハードカバーが生きる環境で使いたい!

【毎日使用するノートの保護のためにハードカバーを着ける】という発想自体は正しいです。

でも、個人的には1年間通して使用する手帳に対してハードカバーというのは安易な選択だったかな?とも思います。

というのもハードカバーが保護の役割りしか果たしていないからです。一年間、中の手帳を守ったら自身はダメージを蓄積させた状態で翌年もメイン盾の役割を果たすだけというのはつまらないし悲しいです。

これが本革製でエイジングを楽しむといった方向性の商品だったらいいんですけど、ビニール製のハードカバーであるのなら、もっとガシガシ使ってやるのが正しいんですよね。偏に私の手帳の使い方がハードカバーに合っていないのでしょう。もしかしたらB6サイズでもっと機動力の高い手帳だったらガンガン使い込めるのかもしれません。

 

それと【取り外しができる】というカバーの利点を生かすためにも、中のノートを1年間変えずにいるというのも残念な気がします。

勉強のために使うノートで、どんどん中身が消費されていくタイプの使い方の方がハードカバーに適していたのかもしれませんね。ただ、私の場合は勉強に使用するタイプのノートはB5の格安セット売りが基本なので今回購入したカバーに適合しません。とにかく書き込み頻度と更新が早いノートにこそハードカバーを着けたいと考えるのであればB5のカバーが無かったのは残念です。

 

……ホント自作しようかなぁ?

 

とりあえず手帳への装着は継続しますが、今後もこのハードカバーの使い方を模索していくつもりです。