先日、仕事の内容は変わらないまま作業場所が移動して新しい設備で仕事をすることになりました。

前の設備が稼働を始めたのは2008年かららしい(設備に記念のプレートが掲載されていた)です。まだ10年ちょいしか使用していない設備を停止して、なぜこんな回りくどいことをしたのか不思議に思っていたのですが、どうやら日勤夜勤の二交代制になるようです。

どうやら久しぶりに夜勤をすることになりそうです。

とはいっても、これまでも何度も夜勤は経験しています。

特に27歳から30歳目前まで働いていたカラオケ店では3年間ずっと夜勤なうえ、サービス業ということもあり労働基準法という言葉を置き去りにしたブラックな労働環境でズタボロになっていました。

また、20〜27歳のコピー機製造では2年ほど、30〜40歳までは3年、40〜43歳まではずっと交代勤務でした。

 

夜勤の良いところは単純にお金が稼げるところなのですが、それ以外にも平日の日中に自由になる時間があることが大きいです。

役所や銀行、病院や免許証の更新など、用事がある時に有給休暇を使うこと無く済ませることが出来ますし、それ以外にも通常の生活より自由時間に行うことの選択肢が増えます。

 

まぁ、これは早番遅番の交代制だからこそ言えることですね。反対番の作業者に仕事を引き継ぐので過剰な残業は発生しない結果、ある意味、日勤だけより余裕のある仕事ができます。

 

どれだけの期間、交代勤務が続くのかは分かりませんが、特に気負うこと無く働こうと思います。

 

ちなみに、夜勤明けにマトリックスの最終作を鑑賞中、ラスト10分で居眠りしてしまい、スタッフロールの途中に目を覚ますという失態を演じたことがあります。映画鑑賞の機会が増えた今、再びやらかしそうなので注意しないと。