仕事帰りに書店に立ち寄った所、久しぶりにレプリカントを見かけたので購入しました。

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思い返せばレプリカントは創刊号から全て購入しています。1年ちょっと前にマーケットプレイス経由で季刊時代の本は全て売ってしまったので手元にはEXしか残っていないですけど。

 

バックナンバーで古い立体物を見て驚くのは、当時どんなに凄いと感じさせられたフィギュアでも、今見てみると2D→3Dに変換される際の解釈が古かったり、立体物にも関わらず解像度の低い部分が見つかってしまうこと。

現在、誰もが飛びつく人気タイトルが不在なので大ヒットするようなフィギュアが発売されないからかあまり目立ってはいないのですが、ホントこの業界は日進月歩で進化し続けています。

 

そのくせ、キャスト製のガレージキットの逆テーパーの造形(跳ねた髪の毛とかね)は、未だにPVCの完成品フィギュアではキチンと再現できていないっていうのは問題ありますね。

 

量産の進化が原型師の進化に追いつけなくなっているってことですから。

 

なんやかんやでガレージキットというのは人を選ぶ敷居の高い趣味なので、完成品のレベルアップは常に期待しています。

 

それにしても、レプリカントの作例と撮影はいつ見てもレベルが高いなぁ。