映画鑑賞を終えて帰宅する際のこと。

雨が降る確率が高かったのでスクーターは使用せず、帰宅のために秦野駅から始発のバスを利用することにしたのですが、30分以上時間があったので近くのベンチに腰掛けスマホを弄っていました。

 

その後、列が長くなったので最後尾に並びました。程なくしてバスが到着、列が順番に乗車していったのですが、途中で列の進行がストップしてしまいました。

『お年寄りが乗車で手間取っているのかな?』と思いながら待っていたらバスの扉の閉まる音がして発車の右ウインカーを出しました。

 

……慌ててドアのところまで走りノックをしたのですが『バスが動き始めているので後のバスにご乗車ください!』の返事。動き出したって発車の際に右側が詰まっているからハンドル1回転分も動いていないじゃないですか?

 

結局、ドアも開けずにタイミングを見計らい発車してしまいました。私にできることはその場で文句を言うこととバスの運転手を睨みつけることくらいです。それができる程度には発車待ちをしていたのですがドアは開けてもらえませんでした。

 

まぁ、バスのオペレーションから考えたらこれが正解なんですけど、そもそも悪いのは列の形成の仕方ですよね?

同じバス停で異なる行き先の列を1本にまとめるのは、普段バスを利用していない人間にとって分かりづらいことこの上ないので改善してほしいです。

駅の反対口の乗り場は通勤、通学で列が長くなる傾向があるので列の形成場所の指定がされていたので、同じことをしていないのはバス会社の怠慢でしょ?

 

あと、今回は乗り遅れが成人男性(私のことね)だったから良かったけど、利用したバスは病院経由ですよ?お年寄りとか子供連れの客など健康面で不安がある客に対してもこんな対応するようだったら問題があると思うなぁ?

 

結局、自宅まで歩いて帰宅しました。今後は可能な限りバスは使いたくありませんね。

 

あの運転手覚えていろよ……ちょっと谷原章介とか藤井フミヤっぽいビジュアルだからってクールぶってんじゃねえぞ!(勝手な僻み)