最近、単行本を買わなくなってきたので漫画喫茶を利用する機会が増えてきたのですが、ちょっとマンガと離れた部分のサービスを充実させすぎて肝心のマンガのラインナップがおざなりな店舗が見受けられます。

 

フリードリンクを充実させるのは分かるとして、ネットのコンテンツを増やすだけというのはあまりに短絡的なんじゃないかなぁ?

 

そこで考えたマンガファンのための漫画喫茶新サービスです。

マンガ読書アプリの開発

読んだマンガを記録する専用アプリを開発します。

  • 自身で購入した or 漫画喫茶で読んだ
  • 感想や評価を投稿可能
  • データを集計してランキング発表
  • リクエスト機能

などの機能を盛り込んで新刊を入れる際の指針にしたり店舗のファンを作ります。

 

店舗内詳細検索ページの作成

人気とか作者、掲載誌など典型的な分類ではなく【出版時期】や【デビュー作】、【評価は高いけど打ち切られた作品】というように思いもよらないソートを利用して作品を検索するデータベースを公開します。

 

もちろん上記アプリと連動すると魅力倍増です。

 

棚の削除

図書館の書庫のように需要の低い作品を書庫に移動して店員に取ってきてもらうシステムを採用、従来の棚にスペースを設けて新たな作品を並べます。

 

なんか全然ラインナップに変化のない漫画喫茶もあるので、このくらい大胆に棚の刷新をしないとスペースを作れずいつ行っても同じ本しかないという不満を解消させます。

 

さすがに電子書籍を利用した漫画喫茶というのは権利問題もあって難しいと思います。

圧倒的な在庫を用意して本来のマンガファンのニーズに応えるには物理的には増やしようのない書棚をどうにかして拡張するしか道は無いと思います。

 

PCを用意しないフリー席を増やして純粋にマンガだけを楽しむために利用する客のニーズに応えるっていう経営戦略もアリだと思うんですけどね。