本日、予約注文していたブリグズビー・ベアが届きました。

パッケージ

朝から38度の熱を出して仕事を休んでいたのでさっそく鑑賞してみました。

 

 

映画にあまり興味が無い方から劇場で鑑賞した作品をわざわざソフトで購入する意味を問われることがあるのですが、この作品は未公開シーン、NGシーン、舞台挨拶の映像と特典が盛り沢山で劇場で楽しんだ方にもお楽しみ要素が満載でした。

 

作品の内容で注目していたのが吹き替え版の存在。マーク・ハミルの声をルーク・スカイウォーカーの声を担当する島田敏氏があてていたのは感動しました。

でも、声の演技のキャリアだとマーク・ハミル自身も相当なモノなので(特典映像の舞台挨拶でも”声の演技を評価されたのはうれしい”と語っていた)刑務所に入っているテッド(マーク・ハミルの役名)に声の収録を頼むシーンはやっぱりオリジナル版の方が良かったですね。ここは劇場でもマーク・ハミルのキャラクターを作った声の演技で笑いが起こっていましたし。

 

それと、最近英語の勉強をしているので英語の字幕はありがたいです。この作品の場合、日常シーンはシンプルな英文で構成されているので意味をつかみやすいのですが、劇中劇や撮影のシーンでは唐突に解説の必要がある英単語の固有名詞が出てきたりするので英語字幕で確かめてみたいと思っていました。

 

とりあえずソフトは大満足です。ただ、Blu-rayとDVDのセット売りをするくらいならどちらか一方にしてブックレットでも付けてもらえるほうが個人的には嬉しいかもしれません。

 

どうせ鑑賞するメディアはどちらか一方ですし劇場のパンフレットは折り本、関連書籍も発売されず情報に飢えていますからねぇ。