映画【アメリカン・アサシン】感想

2018年7月16日、三連休の最終日を利用して映画のハシゴをしてきました。

TOHOシネマズららぽーと横浜

1本目は【アメリカン・アサシン】です。

話題作が多数公開中なのにわざわざB級臭い今作を選ぶのってどうなんでしょうかね?……いえ、【ハン・ソロ】を観に行った時にもポスターから漂う木曜洋画劇場っぽさが気になってはいたのです。19日で上映終了ということで鑑賞することにしました。

それでは感想です。

アメリカン・アサシン パンフレット

割とどうでもいいストーリー

テロへの復讐が動機となってはいるのですが、普通の兄ちゃんを殺しのスペシャリストに変貌させるための方便とするためだけの設定っぽいです。そもそも、あの序盤の無差別テロで主人公が生き残れた理由が全然分かりません。なんか失血死してもおかしくないような場所に銃弾くらっているし、その状態でテロリストにとどめを刺されなかったのも意味不明です。

ラストも【で、どうなるのよコレ?】って思わせる場面で終了だし、この作品のストーリーは【見せたいアクションを効率よく行わせるため】だけに存在しているんじゃないでしょうかね?

 

ちょっと見たことないアクション

ということでアクションのアイデアは斬新です。着衣を利用した絞め技というのは柔術競技では一般的ですが映画ではあまり用いられていませんし、開放性骨折で露出させた骨を当人に突き入れて殺すなんていうのは見たこともありません。

リアリティを伴うために地味ではあるのですが、アクション自体はアイデアが溢れていて楽しいですね。

 

説明しない

この主人公の命令無視の行動に対して納得できる説明は特にありません。【復讐のためだったらこんなになっちゃうだろ?】って監督に同意を求められて無茶な展開をムリヤリ肯定させられている気がします。直情的な復讐としての殺しにしては行動自体がエキセントリックな気がするのですが(汗)

総評

50/100点。上記突っ込みどころを楽しめればもう少し加点してもよいのですが、ヘタに真面目なので笑いに変えられません。

地味だけど斬新なアクションも結果だけは派手にしないと何が起こっているのか分かりづらいのが難点です。もうちょっと見せ方を工夫すれば往年のスティーブン・セガール昨品みたいにできるのになぁ。

 

あと流石にもうちょっと納得できる脚本書いてねw

 

結局見所は狂気を孕んだマイケル・キートンのキャラクターと演技だけなんだけど、最近の彼の出演作はみんな狂気があるのでこの作品にこだわる必要もないんですよね。

 

動画サイトでアクションシーンだけアップされたら視聴するかもしれないけど、全部見ることはもうないだろうなぁ。

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