映画【ワンダー 君は太陽】感想

2018年7月1日の鑑賞2本目は【ワンダー 君は太陽】です。

なんというか映画館で予告編が流れていた頃から名作の匂いがプンプンしていたのですが、期待を裏切らない出来でした。

映画自体の感想〜やさしい世界

この昨品を見てほっこりしない人なんていないんじゃないでしょうか?

見た目の問題は抜きにして、主人公のオギーがとにかく面白い。ジャックのように【見た目に慣れてしまう】と付き合って楽しいヤツってことに気付きます。映画の展開も主人公のオギーの心情だけではなく周りを取り巻く人々にも触れることによって【お互いの認識の違い】を見せてくれるのもうれしいです。

しかしこの映画、ホント良い奴ばかりだな!(一部毒親いるけど)

 

原作自体の感想〜あまりに都合のいい世界

ただ、作品自体は楽しめるのですが、この脚本はあまりに都合の良すぎる気がするのです。パンフレットによると原作者がこの作品を執筆するきっかけとなったのはオギーのような子供と遭遇した際に心無い対応をしてしまったことらしいのですが、【自身の後悔を小説という形でやりなおした】と考えると、なろう系小説と動機は同じような感じですかね?

だから内容もご都合主義になってしまうのかもしれません。

 

登場人物の誰もがやさしい作品だから良い結末を迎えられましたが、もっと現実の自身の失敗に即したような辛いイベントや結末もあった方が【考えさせられる】という点では良かったと思うのです。

 

まぁ、そういった作品では現在のヒットは無かったと思われますが。

 

総評

75/100点。ただただハッピーエンドを求める人ならプラス10点だと思いますが、もう少し辛い現実について考えさせられる描写も欲しかったのでこの点数になりました。

 

とりあえず原作小説を読んでみようか……

映画を観ていていまいち謎だったオギーの両親の職業については描写があるのだろうか?

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