自分は高校生の頃、芸術科目の選択(美術、音楽、書道)の中から美術を選びました。

絵を描いたり模型を作るのが好きだったからなのですが、さて普通の人はどんな基準で選択科目を選んでいたのでしょうか?

個人的に音楽は【子供の頃から楽器の習い事を受けている人】が選ぶというイメージがありました。

クラスごとの合唱で伴奏を担当するピアノ経験者が集まっている感じ。同級生の中ではピアノ以外の習い事としてバイオリンやフルート、ギターなんかをやっている人もいて選択科目に音楽を選んでいました。

楽譜が読めるのが最低ラインなのかもしれませんね。

 

美術は【絵が好き】とか【マンガが上手い】というような個人の印象点が美術よりに傾いている人が選んでいた気がします。最低ラインが存在しないので提出する課題のレベルも玉石混淆でした。

 

書道はぶっちゃけると【それ以外】の人。一応日本人なので日本語は書き慣れています。課題のレベルにバラツキはあったとしても最低限のレベルはある程度の水準で確保しています。

 

こう考えると美術の授業を教える教師は大変だったろうなぁ……もともと教えるような授業でもないですしね。

 

まぁ、ウチの高校の美術教師が淫行でクビになったことは擁護できないけどね。