第2シーズンで最高の盛り上がりを見せてくれました!
イベント開催前ミーティング
デミウルゴス主催のイベント【ゲヘナ】開会前に参加者ミーティング。参加者はデミウルゴス以下、マーレ、シャルティア、セバス、ナーベラル以外のプレアデスという豪華メンバー。セバスが『これほどのメンバーが集まるとは……』と話していましたが、種族の存亡をかけた争いである対リザードマン戦の参加者がコキュートスと雑魚アンデッドであったことを考えると破格ですね。
これは企画&主催であるデミウルゴスの【ぼくのかんがえたさいきょうのじゅうりん】を形にしたものだからでしょう。
ちなみに当初はこんなすぐにゲヘナに踏み切る予定はなかったと思います。ツアレが拐われたことに便乗して一気に企画立案したのでしょう。
しかしシャルティア信用ないなぁw
一方人間側のミーティング
鎧にヘロヘロさん謎の玉をぶつけて2Pカラーエディット(夜間仕様)を施す童貞。なお、股間にぶつけても夜間仕様にはならないもよう(オイ
蒼の薔薇の筋肉担当に見せかけて実際はコミュニケーション担当のガガーランはここでも大活躍。ちなみにチーム7人で8ヶ所襲撃→『最後の1ヶ所は早い者勝ち』と言って、しっかりと後のパートでヒルマの屋敷に一番乗りを果たしているので実力もトップクラスなのでしょう。
……人間の中では。
イケメン合流→無双
クライムたちにセバスが合流。まぁ合流といったところで直接戦闘するのはセバスだけなのですが。視聴者は八本指に対して多数で同時に攻め込むということを知っていますが、作中の八本指の面々は自分たちが襲撃されることなんて考えもしていませんから、なんだか温度差があります。
戦闘無双シーンは圧倒的。切っ掛けは【不死王】デイバーノックの二つ名に反応して。原作では【空間斬】ペシュリアンの二つ名を警戒して戦闘にやや時間をかけましたがアニメではそこら辺はスルーしたのでますます無双っぷりが強化されました。
ここはアニメならではのバッサリとしたよい省略でしたね。
なお、セバスが虚空を指差した際に一時停止すると背後にソリュシャンが跳んでいます。ビジュアルのマンガっぷりが笑えるので録画した方は一時停止推奨です。
ヒルマの屋敷
……夜だけど(ツッコミ待ち)
特に細かい描写はないんだけど彼女の優秀さを確認できるポイントが何点かありますね。
目につくのは【不穏な気配を感じて目を覚ましたこと】【女装をしているマーレが男だと気付いたこと】【『この館で一番偉いのは私』と正直に答えたこと】【おばさんと言われても広い心でスルーしたこと:笑】でしょうか?
彼女はこの後、脚をへし折られた以上にひどい目にあうのですが、それでも一応命を繋いだということで【何か】を持っていたのでしょう。
エントマ戦
前半はティア&ガガーラン。この2人を相手にしても戦闘ではエントマが圧倒していました。
事情が変わったのはイビルアイが参加した後半から。……ヴァーミンベインさえ無ければ結果は分からなかったのですが。
この戦闘の演出で、ちょっと『これはどうなのかな?』といった部分がありました。見ていた方なら誰もが違和感を感じた【そして勝負はついた】的な、よく分からない時間経過演出です。
実はコレ、原作にあったとおりなのですが、小説では日付と時間を記載し、章の変更を挟むことによって自然に見せているのですが、アニメではシームレスにつながっている分、手抜きの演出に見えてしまいます。
ここは間にCMを挟むか話を跨ぐかできない場合、時間の経過を表現するような演出を用いるべきだったんじゃないかなぁ?
原作を尊重したといえば聞こえはいいですが、もうちょっとやり方があったように思えるのです。他が素晴らしい分、目立ちます。
ヤルダバオト戦
エントマ相手に圧倒したイビルアイが手も足も出ない……
ヤルダバオト……やつはいったい何ウルゴスなのだ!(オイ
真打ち登場
モモン参戦。『それで……私の敵はどちらなのかな?』と語りかけますが、実はコレ完全にヤルダバオトに向けてのセリフ。
アインズからしてみれば『何かイベント発生していたから乱入してみたけど、もしかしてコレってお前たち作戦の最中だった?』って感じの。
戦士化していなかったらメッセージで確認取れたんだろうけどなぁ……
今回はこんな感じ。あんなに良かったリザードマン編が一気に過去の物となる出来で驚いています。
最終回まで目が離せませんね。