予定通りに2018年最初の映画観賞として【スター・ウォーズ 最後のジェダイ】を観にTOHOシネマズ海老名に行ってきました。

ただ、実際に最初に観たのはスター・ウォーズではなくガルパン最終章(2回目)でしたw

いや、初回観賞の席があまりにも悪かったのでベストポジションで見直したかったし、30日から入場特典のポストカード配っていたんでもう1回観たかったんですよね(絵柄は大学選抜メンバーでした)

 

まぁ、ガルパンは置いておいてスター・ウォーズの感想です。公開からしばらく経ったのでネタバレは問題ないと思いますが一応注意してください。

鑑賞環境

劇場は海老名最大で9.5×22.6mのスクリーン、座席は中央やや後方のベストポジションだったのですが時間との兼ね合いで日本語吹き替え版を選択。レイの声の人は前回の辿々しさはなくなったけどやっぱりパッとしない。あとキャプテン・ファズマの中身はおばちゃんなのは理解しているけど、日本語の声を聞かされるとマジおばちゃんで少々萎える。

ルークは昔からの島田さんなのだけど、やっぱり歳を取ったのでさくら友蔵入っています。

 

画作り

多少古臭い画面も含めて世界観は壊していないと思う。デザイン的にもこれまでのスタイルを踏襲しているので古くからのファンでも、この点については納得なのではないでしょうか?

 

アクション

前作の素人と互角のライトセイバーバトルみたいな情けなさはあるんだけど、やっぱりモッサリとした対人戦闘シーン。もうこれは【エピソード1〜3の時代はジェダイの全盛期で剣技は最も発達しているのだけれど、現存するジェダイが僅かとなった今の時代ではライトセーバーによる戦闘技術が失われた結果、見た目もしょっぱくなった】と考えるしか無いです。

そもそもカイロ・レンのライトセーバーの刃が安定しないのだって、【刃を形成するクリスタルにヒビが入っているから】なんて理由ですし。

 

ストーリー

言いにくいことなので感想の最後に持ってきました(笑)

スター・ウォーズというビッグタイトルに過度の期待さえ持たなければこのストーリーに何の問題もないんですけど、マニアはうるさいからなぁ……

個人的には納得の展開です。ちょっと説明不足で語られていないことも多いですが、後に設定資料などで補完できると考えるとこのくらいの説明で済ませてもらえるほうがありがたいかもしれません。

とにかく、この作品のストーリーをキチンと評価するには次回作を鑑賞することが必須で現時点で語るのにはまだ早いと思います。エヴァみたいに監督が飽きたり作りたくなくなっちゃって完成が遅れるようなこともなく、しっかりと制作が続くので安心して待てば良いのです。

 

まとめ

このシリーズはSF映画の必修科目です。まずは作品を見て一般常識を身につける必要があります。

 

もうスター・ウォーズに対して【面白い】とか【面白くない】なんていう感想は不毛なんですよね。

 

このシリーズを自身で体験して初めてSF映画に口を出せるようになるのです。

 

得点を稼ぐのは別教科でも必須科目は最低限押さえるでしょ?

 

そんな作品だと思ってください。

 


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