ジュースやチョコなどのおまけ付き商品はオタクの大好物ですが、正直マンネリ化している気がします。

そもそもコンビニで買うジュースにボトルキャップフィギュアを付けるとして、おまけの分だけ原価が増す訳ですから費用対効果でみて割が良いのかどうか疑問が残ります。

それならいっそのこと、もっと価格の高いもののおまけに安価なものを付けて、なおかつコレクション性が高かったりすれば費用対効果の観点から見ても大勝利のオマケになるのではないでしょうか?

自分が考えたのはサプリメントにおまけを付けること

サプリは基本的に一週間分とか一ヶ月分とかで販売されていますが、これを一日分の小分けにして少し割高にする代わりにおまけのトレーディングカードを付けるのです。

炭酸飲料におまけを付けるよりも健康的でいいでしょ?購入者にもおまけ目的というより健康のためという正当な理由付けになるので購入しやすくなると思います。

アニメとかマンガ好きで栄養の偏りがちな古いタイプのオタクにジュースをがぶ飲みさせるくらいなら、多少お高くても必要な栄養素をオススメしてやれよ!

おそらく健康食品会社は、このビジネスチャンスに気がついていません。

健康オタクに対して選択肢の一つにしかならないサプリを販売するより、普段健康に気を使っていないようなオタクの方が分母が大きい分、販売が見込めます。

また、出勤前にコンビニに立ち寄って、弁当といっしょにサプリを購入するというルーティーンが作られれば、コンビニの棚の確保も優遇されていき、更にシェアの拡大が期待できるでしょう。

とりあえずユーザーの多い艦これとかアイマスのカードをサプリに同梱して販売してみてよ。

ものすごい反響があると思うから。

 

……あ、もしかするとオマケは現物ではなくてデジタルデータでもいいかもしれませんね。おまけの原価すら下がるし、どのくらいの反応があるのかの実数把握も容易になります。

 

コレ見てる健康食品会社の人〜、すぐ企画会議に出して〜