先日、キングコング西野亮廣氏のしるし書店クラウドファンディングが終了した。

自分は結局、出資しなかったのであまりどうこう言えないのだけれど、最終的にはフリマやオークション的なサイト+出品者の人柄を知れるように出品ページ又は出品者紹介ページに、ブログやTwitterの更新通知が表示されるようなサイトになったらいいなぁ……とか考えています。

西野氏主催のサロンではシステムやデザインについて詰めている最中だと思いますが、どんな形に収まるのか楽しみです。

 

……ところで、西野氏のように有名な方の【しるし本】ならいざしらず、素性の知れない一般人のつけた【しるし本】は、相当な読み応えがないと購入には繋がらないのではないのでしょうか?

個人的には、こんな本が出品されていたらぜひ購入してみたいです。

また、自分で出品するとしたらこんな本を出品したいです

緻密なストーリーのマンガに注釈を入れる

たとえば【ハンター×ハンターの第1巻に後の伏線となる箇所へと色ペンで印をつけて注釈を入れる】といったようなしるし本。

卑猥な言葉に印を入れた辞書

……昔、辞書のエロい言葉を丸で囲ったりしませんでした?アレを徹底的にやったしるし本。

ひらすら落書きした本

よっぽどの良い子ちゃんでない限り、誰だって国語の教科書の著者近影を落書きした経験はあると思います。アレをやった本です。できればプロ野球選手や相撲取りなど、選手名鑑の全キャラに落書きを施した本とか見てみたいです。

オリジナル挿絵本

これは分かりやすいですね。字ばかりの本にオリジナルの挿絵を入れた本です。ノベルゲームのように本文の後ろに絵が入るように色鉛筆であっさりと描くのも面白いですね。

乳首券発行本

To LOVEるは単行本化するにあたり、連載では描かれなかった乳首を描き足したりしていました。これを他のマンガでやります。

特殊装丁本

しるし本とはコンセプトが異なりますが、書籍に自作の豪華装丁を施して販売します。また、絶対単行本化しないような雑誌の1コーナーをまとめて1冊の本にして販売するのってアリですかねぇ?

 

ちょと考えただけでもこれだけアイデアが出てきます。

もしかして、しるし書店って相当面白いことになるんじゃない?